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防音ボックスを作ろう(6)

 先週、防音ボックス作成を卒業するつもりと書いたばかりなのですが、気になっていたスチールラックのポールと防音ボックスの隙間を埋める作業をしました。

まず100均で購入した手芸用のわたを隙間にぎゅうぎゅう押し込みます。
170322_cotton.jpg

ちょっと弊ぐうたラボの研究助手の手が写ってますが、こんな感じに押し込みました。
170322_fill_cotton.jpg 

次にまた100均で購入した紙粘土
170322_clay.jpg 

で蓋をします。
170322_clay_fill.jpg

これもなるべく強く押し込みました。

で乾いたところで、CNCを動かしてみたところ心なしか防音性能が向上したように思います。
 先週のスマホ騒音計の測定結果から数値化は困難と判断して測定はしませんでしたが、夜間でも十分動かせる音量になっていると思います。

というわけで長らく時間のかかった防音ボックスもようやくひと段落かなと思います。
あとやるとしたら内部で発火した時の備えとして温度センサぐらいかな。

防音ボックスを作ろう(5)

いよいよ防音ボックスにCNCを入れ、防音性能を確認する段にやってきました。

まずは当ぐうたラボの平常時の音量を計測します。
170318_noiselevel_default.jpg 
音量をスマホのアプリで計測したところ、結果は15dBでした。
 いわゆる閑静な住宅街にあるので昼間でもほとんど物音はしません。PCの動作音ぐらいしか聞こえてこない状態です。

ここからいよいよ防音ボックスの性能試験です。

まずは1面を開いて防音ボックスのない状態相当を計測します。
170318_Open.jpg 170318_noiselevel_open.jpg
結果は50~60dBぐらいです。かなりうるさいとされるレベルです。実際の体感でもかなりうるさいです。

次に正面の蓋を閉じて計測してみました。
170318_Close.jpg 170318_noiselevel_close.jpg
30dBぐらいになりました。数値上はほとんど聞こえないというレベルですが、体感的には十分にうるさいと感じるレベルです。このアプリの信頼性が揺らいできました。
 この程度の騒音低下量だと箱を作る労力に対してガッカリです。

そこで、こういうこともあろうかと購入しておいた吸音材 ホワイトキューオンを内部に設置です。
  170318_qon.jpg 

今回は試しに上面と背面に設置してみました
170318_noiselevel_qon.jpg
アプリのグラフの前半10秒ぐらいは蓋を開いた状態で60dBぐらいですが、蓋を閉じると17dBぐらいまで
低下しています。
お~~数字上はすごい~~。ほとんど聞こえないレベルに低下している~。

で、実際の体感ですがホワイトキューオンを入れることでずいぶん音量が下がった印象がありますがまだまだ聞こえる音量です。部屋の外からも聞こえます。

 しかしこの状態であればおそらく室内にあっても十分寝ることはできますし、深夜に動かして家人を起こすこともないと思います。

ただ、労力を考えるともう少し音量が下がってもいいかなとは思います。
必要十分には音量は下がったが、期待レベルまでは下がらなかったといった感じでしょうか。

まだスチールラックの支柱と板の間に数㎜の隙間があるので、そこを塞げばもう一息音量を下げられるかもしれません。

いずれにせよ夜間に使えるレベルにまで音量を下げられたので、一旦これにて防音ボックスからは卒業したいと思います。
 

防音ボックスを作ろう(4)

先週末、今週末と2週にわたり防音ボックスの加工にいそしんでいます。なかなか週末が忙しく、まとまって時間が取れないので一向に進まないです。

まずは先々週の続きでコーナー部の面取りを行います。
加工中はこんな感じです。
170311_1.jpg 
側面同士の合わせ目にC15(15mmの面取り)を作成します。

実際の加工にはジグソーを斜めに設置して臨みました。使用しているジグソーは安価な新興製作所さんのSJS-400です。

斜め45度カットができると書いてあったので特に気にせずC15を側面に加工する設計にしていました。
 しかしやってみるとこれが全くうまくいきません。上の写真を見ていただいたらわかるかもしれませんが、直線に切れません。。。途中で刃が曲がって逃げるし。。絶望的なまでに端面が凸凹になってしまいました。ジグソーで斜め45度カットなんてするんじゃなかったです。。。
 ちなみに最後に判明したんですが、刃の動く速度を上げるとずいぶんましになりました。45度加工にビビッて低速で動かしたことも敗因の一つだと思います。。

 結局端面が凸凹になってしまったので、飛び出したところはヤスリで削り取りました。
ちなみにヤスリはシントーさんの鋸ヤスリを使用しています。
170311_2.jpg
通常のヤスリと違ってのこぎりとヤスリが合体したようなもので、こちらはかなり快調に木を削ることができます。調子に乗ってガリガリやっていると簡単に削りすぎてしまいます。
 初めからジグソー使わないでこっちだけの方が良かったかも。

てな感じでずいぶん苦労しましたが、ようやく防音ボックスの壁が完成しました!!

まずは側面を設置しないときはこんな感じです。
170311_3.jpg
スチールラックをフレームに使用していますので、四方の壁を外して開放にすることができます。このCNCは中華製の超低価格(2万円)機なので、今後も何かとメンテナンスする必要があると思い、手を入れやすいよう開放できるようにしています。

そして側壁をつけるとこんな感じになります。
170311_4.jpg 
おーそれっぽい。
周囲を完全に25mm厚の木で囲んでいます。壁の1枚1枚がとっても重いので、加工音を見事に遮音してくれることを期待します。

今週はここまでです。
来週はいよいよ線を通して実際の防音性能を確認したいと思います。

ところでなんで側面を45度の面取りにしてあわせるようにしたんでしょう。。。突き当てにしておけばよかった。。。

防音ボックスを作ろう(3)

 前回までに設計した防音ボックスの加工にいよいよ入りました。

 前回は木材を選定したものの、送料が高かったため近所のホームセンター巡りをするとして終わったのですが、週末にホームセンターを巡ってみたところ、ちょうど良い材料がなかったので結局あきらめて通販で購入しました。

で、今回は実際に木材が到着して加工を始めたのでその紹介です。

ワークベンチ

まず最初に、今回このためにわざわざ購入したワークベンチを庭に広げます。
170221_workbentch.jpg 
買ったのはこれ
 Black and DeckerのWM225です。これまで幾度か木材のカットなどをやっていたのですが毎回固定に困っていて何とかしたいと思っていました。今回意を決してワークベンチを買ってみたのですが、これが大正解でした。実際に木材をかませてみるとこんな感じ
170221_plate_fix.jpgになって、これまで木材を手で押さえてたことに比べれば明らかに安定しています。木材を押してもワークベンチごと動きます。
 Amazonさんでは他にも安価な別のタイプも販売されていますが、レビューを参考に少し高めのこちらを買って正解でした。かなりの安定感です。踏み台があるのも安定感を増してなおよしです。もっと早く買っておけばよかったと思える一品です。
 問題は畳んでも大きいので、管理人のウサギ小屋での置き場に困るぐらいでしょうか。

穴あけ

 まず最初に穴あけ加工から取り掛かりました。加工法ですが、ikeaさんで購入した電ドラにスターエムさんの自在錐を取り付けて穴あけをすることを狙いました。
 
穴はΦ40なので専用のホールソーでもよかったのですが、今後も末永く使えるかなと思って自在錐にしてみました。
で、いざやってみると。。。
トルク不足で全く回らない!!
です。30度ぐらい回ると止まってしまいます。。げげっ!どうしよう。と悩んでいたところ、当ぐうたラボの研究助手から、「手で回せばいいじゃん!」というナイスな提案を頂きました。そして実際に手で回してみたところ、驚きの速さで穴が開きます。
170221_holesaw.jpg (当ラボの研究助手が手で自在錐を回しています)
 結局電ドラはほとんど役に立たず、人力ですべての穴を開けることができました。そして、あけた穴を測ってみると径が狙いのΦ40に対してΦ40.5に仕上がっていました。素人がやったにしては十分な精度できれいに穴を開けることができました。なかなか満足のゆく仕上がりです。

溝加工

  穴加工の次に取り掛かったのは溝加工です。今回スチールラックを骨組みとして利用するため、木材がこのラックの金属格子に嵌るように溝をつける設計になっています。
 加工に用いる道具は安価な高儀製トリマ TR-100です。

 このトリマもワークベンチと合わせてこの加工のために購入しました。今後二度と使うことがないような気もしますが、この値段だったら買った方が合理的だと判断しました。
 添え木に沿わせて加工することで溝を掘ることができます。
170221_trimmer.jpg  この写真は3辺ほど加工したところです。
 実際に初めてトリマというものを使ってみたのですが、驚くほど削り屑が飛び散ります。加工音もものすごいです(近所の方々すみません。。。)。屋内で使用するべき道具ではないですね。
 しかも透明な保護カバー?がついており、その開口部分(上のAmazonさんの写真で手前側)から加工できているかを見ているのですが、加工が始まるとその開口部分から削り屑が飛んできます。。何も考えずにセーターを着て加工していたので、削り屑まみれになってしまいました。
 しかし加工自体はさすがに専用工具だけあって、期待通りの加工ができています。

 今週末は穴加工と溝加工を少しで、時間切れになってしまいました。来週末に引き続き加工を頑張って早く完成させたいと思います。

防音ボックスを作ろう(2)

前回ご紹介したようにこの2週間は防音ボックスを設計していました。
このスチールラックを骨格に利用するつもりです。


そしてまず最初に設計してみたものが以下のタイプです。
170208_Case1.png 
 中にCNCを入れ、すべての面を隙間なく吸音材で囲みます。さらにその外側を厚み30mmのゴム集成材で囲む構成になっています。遮音については高音を吸音材で吸収し、低音は木材の重量でブロックする作戦です。

 さらに骨格がしっかりしていることを利用してCNCを囲む4面はすべて取り外せるように設計しています。

穴あけ加工等も含めてインターネットで木材を注文できるようなので、見積もってみたところ。
木材だけで3万3千円
高すぎます。。ほかの材料を考えると2万円のCNCにそこまでは出せない。。。

ということで板の外形加工だけお願いして、穴あけと溝加工は自分でやるとして見積もると。。
これまた木材だけで2万5千円
た、高い!!
では板厚を25mmに妥協すると。。
木材だけで1万7千円
まだちょっと高い。吸音材も1万円近くするので、ちょっと手が出せない。。。

そうこうしてうんうん悩んでいると、CNCのような防音ボックスでは吸音材で周辺を囲む必要はないらしいことが分かりました。
 どうやら音は木材で反射されるので外まで出てこず、内部のどこかで吸収されればいいということのようです。防音材は室内に置かれたピアノなど反射する内側で聞く場合に効果が高いとのこと。
 この情報を得て吸音材を減らしつつ木材の量を減らしたバージョンに修正しました。

170208_Case2.png 

さらに材質もゴム集成材から安価なパーチクルボードに変更してみました。最初は安いMDFを考えたのですが、どうも遮音ということに関してはMDFよりもパーチクルボードの方が重い分効果が高いようです。

で、この状態で木材の価格を調べてみると 4x6の板でちょうど切り出せそうです。
そうすると木材の費用でおよそ5千円!!

おおっ!ずいぶんコストダウンに成功!!
と思って通販のお店に見積もりをお願いしてみました。
金額は。。 1万円~~

げげっ! 送料を考えてなかった。
最近Amazonさんに慣れすぎて送料を考えるの忘れてました。。

ということで今週末は近所のホームセンター巡りです。

ちなみに図面も作成して準備万端です。
170208_drawings.png 
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